トートタロットの戦車の特徴!ウェイト・スミス版との違いとは?

こんにちは!コロナはまだ油断の出来ないですから注意しましょうね。
高垣です。

この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「トートタロットの戦車たちの特徴!ウェイト・スミス版との違いとは?」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

トートタロットの戦車の特徴!前向きですがまだ実力が備わってない若者

タロットカードの戦車が出たときって複雑ですが前向きな
タロットカードです。

そんな戦車のカードもこんな解釈や理解でグッと分かり安く
カードの理解が随分深くなります。

戦車(チャリオット)

課題:パワー

本質:

◆あらゆる次元におけるパワー

◆物事を起こし、欲望を達成する能力

◆コントロール

●描かれている意味

パワーの次元は、この世界で私たちが欲望を達する方法、欲しいものを手に入れる方法を明らかにします。
私たちはたいてい、状況や人を支配する能力として考えがちですが、これは本当のパワーではなくコントロールです。

真のパワーとは、存在ににおける男性的・女性的側面のバランスなのです。

男性(陽のエネルギー)は何かを新しく始める、外向きの駆り立ててコントロールする力でことを起こすのには
役立ちますがどちらかと言えば粗雑なエネルギーのレベルでいずれは燃え尽きてしまうでしょう。

常に息を吐き続け決して吸わないようなもので、このスペースから人に関わることを、
セラピー用語では暴君であるといいます。

うまく、自分をコントロールできていませんね。

このスペースから人生に関わるとき私たちはコントロールしようとします。

女性(陰)のエネルギーはオープンになり、耳を傾け、まかせ、他の人々や存在から受け取ることのできる能力、
マインドの願望を超えて起こることに波長合わせることができる能力です。

しかしネガティブに現れると、無気力で、働くことができず、他人にパワーを与えてしまいます。

これは犠牲者のエネルギーとして知られているものです。

真のエンパワーメントは、この陰陽の質が共にありバランスが取れているときに起こります。

私たちはこのスペースにおいて、存在と戦い、結局は失敗に終わることになる個人的なゴールを
達成しようとするのではなく、存在の流れで自分の望み通りの形にしたり、手に入れたりするほど力強くなれるのです。

『戦車』は、このパワーのバランスにおけるあらゆる側面を表しますが、ネガティブな意味では
多くの場合、コントロールを意味します。

トートタロットの戦車の特徴!蟹座があらわす戦車の象意

●シンボル(占星術のシンボル:蟹座)

『戦車』は操る人物の力強い黄金の甲冑をつけ、瞑想の姿勢を取って休んでいます。
『戦車』を引いている四つのスフィンクスをコントロールするための手綱はありません。

その代わりに彼は、カルマや存在の流れのシンボルである回転する「車輪」あるいはクロウリーが
聖杯と呼ぶ、ハイヤーセルフのシンボルを抱えています。

彼のパワーは高次の存在に波長を合わせ、存在とともに流れることのできる能力からきています。

彼の頭の上はこのカードの占星術のサインである蟹座を示しています。

スフィンクスは『教皇』と『宇宙』のカードで描かれているのと同じ四つの生き物で存在の四大元素で
ありこうしたすべての成分(地水火風)がパワーを手にしたり、事を起こすのに必要なのです。

身体が入れ替わっているのは、パワーを手のにする中で起こるエネルギーの組み合わせと合一を表しています。

大きな赤い車隣は物質的な動き、事を起こすのに必要とされる推進力の象徴ですが、
それがパワーだと誤解されることもあるでしょう。

トートタロットカードとウェイト・スミス版との違いとは?

戦車は葛藤を克服し前進する若者というイメージです。

若者は白と黒のスフィンクスを伴って戦車を前と走らせます。

白と黒は相対する関係を示し戦車をする若者の葛藤する心の内を表しています。

崇高な理想と世俗的な欲望精神的な田上と動物的な本能若者は常に葛藤を
抱えながら走り続けています。

よく見ると若者の腰のベルトが傾いています。
これは十分に準備ができてないうちに電車に乗り込んだことを示しています。

若者は白と黒ともう招待するスフィンクスを確実にコントロールして
進む自信は無いないのです。

しかしそれでも走りながら葛藤を乗り越えて前進しようと思言うのが
戦車のカードなのです。

最後に

戦車の表す象徴・シンボルは若者の迷いと葛藤を表し蟹座をシンボルと
している戦車の葛藤は蟹座として表現されています。

蟹座の中には確かに守るべきものと戦うものを選ぶ葛藤を抱いています。

それでは、いかがでしたか?
トートタロットの戦車の特徴!ウェイト・スミス版との違いとは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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