こんにちは!みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「トートタロットのマジシャンの特徴!ウェイト・スミス版との違いとは」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
トートタロットのマジシャンの特徴!作者クローリーの世界観とは?
マジシャンが鑑定していて出てきたときって
素晴らしく「知性」を考えられるようになります。
そんなトートタロットのマジシャンもこんなでグッと
理解しやすくなります。
魔術師(メイガス)
課題:行為すること
・行為やコミニケーション
・意図のある活動
・事を起こすために手に入れるものを使うこと
魔術師(メイガス)のカードに描かれている意味
メイガスとはマジシャンを表す別の言葉であり、ほとんどのタロットで
この魔術師(メイガス)カードはマジシャンと言う名がついています。
魔術師(メイガス)彼は、大アルカナで最初に現れる男性原理、陽の原理であり、
『愚者』によって表わされていた『無垢』さ、方向性のなさから最初の一歩を
踏み出しています。
生れたばかりの赤ちゃんはただエネルギーの存在のエネルギーの通路に
なっていますがある発達段階に至ると自然に自分の意志で何かしたくなります。
『魔術師』は状況に対して何かを言いたいしたい自分なりに形作りたいという
エゴあるいは個人の意思を表しています。
これはまさに利用可能なあらゆる現象を起こって欲しいことへの方法づけ巧みに
操ろうとする手品師なのです。
コミニケーションや意図的に何かの何かをする事は創造のための必要な第一歩です。
魔術師(メイガス)、このカードはあるあらゆる種類の方向に来られた方が良い
コミニケーションを表します。
ネガティブな意味では物事をあるがままに任せたりそれなりの方法で流れていくのを許す
代わりに習慣的に何かをしたり事を起こしたりしてしまう状況を表していることもあります
トートタロットのマジシャンの特徴!作者自身も魔法使いを名乗っていた
シンボル(占星術のシンボル:水星)
魔術師は羽根を持ったギリシャの神メイクリウスとして描かれています。
彼つまり魔術師は利用可能な基本元素と、行為とコミュニケーションに必要なさまざまな
道具を巧みに操りながら、悦に入った笑みを浮かべています。
サーフボードのような台の上、優美に釣り合いを保って立っていて、物事を効果的に
起こすには微妙なバランスが必要だということを表しています。
彼の視線はトキの頭に向けられてしまいます。
トキは一本足で長期間立つ能力があるために集中のシンボルとして使われまたエジプトの
知恵の神トートを表すこともあります。
頭上には癒しの杖であるカドュセウスを形づくっている蛇に守られた、エジプトの翼を持った
太陽円盤、聖蛇ウラエウス(古代エジプト王の象徴として冠をつけたエジプトコブラ方の記章)
のシンボルがあります。
その他には火知風水の4大幻素と並んで翼の生えた卵(魔術師の方の辺り)のシンボルもありますが、
それは行為やコミュニケーションから生れた(卵)がさらに高次(翼)のものになる必要が示されています。
金色のサルは、エジプトの知恵の神のトート、インドでエジプトの知恵の神のトートに
対応するハマヌーンを表しています。
ここで、彼は、サルの質である柔軟さの必要性と同時に賢くはなし行為する重要性を強調しているのです。
カードは主に喉のチャクラの色である濃い青色です。
メルクリウス自身はゴールドで太陽神経叢(みぞおち)つまりパワーチャクラの色です。
伝統的なスミス・ウェイト版は、卓抜した知性とコミュニケーション力がある存在として表現しました。
カードには黄色を背景として描かれてそれは、幸せな状況を基本的に示しています。
右手は高く手を掲げ、左手は地を指しています。
まるで天地すべてを支配しているようです。
前にあるテーブルにはワンド(火)、ペンタクル(地)、ソード(風)、カップ(水)があり
魔術師である彼が次第元素を操り新しいものを創造する力を持っていることが分かります。
知性にあふれ自信家。
それが魔術師です。
彼は内に白い服をまとい、外に赤いマントを羽織っています。
白は彼の純粋さを表しマントの赤は情熱を表しています。
伝統的なスミス・ウェイト版は非常に基本にそって分かりやすい物語に一場面に出てくる
人物として描かれています。
最後に
魔術師は愚者から0から1への大きな変質を引き起こし大きく
変わり経験を重ねて得るべきことの初めです。
これから成長の痛みを得ることの始りでもあります。
それでは、いかがでしたか?
トートタロットのマジシャンの特徴!ウェイト・スミス版との違いとは
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
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