こんにちは!少し暑さが落ち着いてきましたね。高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「トートタロットの女教皇の特徴!ウェイト・スミス版との違いとは?」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
トートタロットの女教皇の特徴!深い知恵と思慮深いふるまい
女教皇が表す象意は深い知性ですが、そこから生まれるものは何か?
深い知性から生まれる思慮深い行動です。
そんな女教皇もこんな象意はこう理解すれば
理解しやすくなります。
女教皇
カードの描かれれている意味
課題:感受性
本質・直感、精妙なエネルギー
・純化された院の陰のエネルギーやパワー
・サイキックやテレパシーのパワー
・スペースアウト、過敏
直感でつながっている状態は、存在における精妙な陰のエネルギーが純化し育ったものです。
それは基本的に、外のもの、あるいは彼方のものに対する受容性、感受性であり、思考や感覚以外の
方法によって情報を受け取りこの現実にグラウンディング(根づかせる)ことのできる能力です。
それは常にあるけれども、存在の低い次元を通しては手の届かない、精妙なエネルギーや
思考形態にチューニングするアンテナを持つようなものです。
依存がある間はこの受容性は他人へと、向かってしまい、この
レベルで陰のエネルギーを使うことはできません。
トートタロットの女教皇の特徴!陰のエネルギーの象徴
このように『女教皇』は処女であり、陰のエネルギーです。
私たちがこの直感的な質に触れるとき、そこには内なる
充足感と満足感があります。
もはや、外側からそれほど外側からそれほど多くを必要とせず、
他人に依存することはありません。
むしろ自分自身の源泉に頼り、内なるガイドを信頼できるのです。
『女教皇』は、直感や身体を取り巻く繊細で精妙なエネルギーを感じ取り、それに働きかける能力を
表しています。それはテレパシーやサイキックやヒーリングの能力でもあります。
ネガティブな意味合いでは、過敏な状態や「宙に浮いてしまう」質、あるいは身体にしっかりといたり
、愛情的になったりすることを避けるために。
こうした感受性や精妙なエネルギーをつかってスペースアウトすることを表します。
トートタロットの女教皇の特徴!トートタロットカード独自の解釈とは?
シンボル(占星術のシンボル:月)
『女教皇』は、エジプトの直感の女神であるイシス、そしてギリシアにおいて同じ意味である
アルテミスとして描かれています。
上半身は、彼方のものを感じ取るアンテナのような形で上方へと渦を描く柔らかい曲線からなっています。
下半身は頑丈で岩のようであり、力強い直線が下方へと伸びて彼女と、彼女が天から受け取ったものを
この地上にグラウンディングさせています。
膝の上には猟師でもあったアルテミスの魔法の弓が置かれています。
このシンボルは、地根づくことに支えられた受容性、強さに支えられた優しさ、陽に支えられた陰の
エネルギーと見ることができますがそのすべてが高次で、精妙な形での受容に必要とされるのです。
、
カードの前面にあるものは、このスペースかうやってくるものの象徴です。種のさやは形の始まりを
示し、果物と花は自然の充足を示しています。
クリスタルはこうしたエネルギーの使い方がもたらすクリアな知覚を、ラクダ外側からの滋養や
供給なしに不毛な大地で長旅をするために資源の豊かさと自己制御を表しています。
さてスミス・ウェイト版との違いなのですが「女教皇」のイメージは深い洞察力と古代の
叡智を備えた才女。
というイメージでカードもデザインされているのです。
彼女は総ての判断を下すのは彼女自身に備わった崇高な精神と深い洞察力を描いています。
彼女が手にてしてる巻物(トーラ)はユダヤ教の聖典の一つで現典は現存しないものです。
そのトーラ、聖典を手にしている場面を描くことで女教皇の知恵の深さを表現したのだ。
そう理解が出来るほど古代の知恵を納めている人物として描かれているのが女教皇です。
また古代の智慧の源泉である巻物は半分ベールに隠れ描かれています。
それが表すのは重要な真実は簡単に分かる場所にはなく隠れ存在するということを表す
表現だということは明確
。
女教皇が座している場所は黒い柱と白い柱の中央に座している事にも深い意味があります。
世界は陰と陽の2つの要素からなることを端的に現すようです。
、
最後に
女高教はウェイト・スミス版は基本の世界観の上に
トートタロットカードの解釈が加わっている。
難しいと感じる方と興味深いと思われる2種類の感じられ方があります。
それでは、いかがでしたか?
トートタロットの女教皇の特徴!ウェイト・スミス版との違いとは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
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